上の奥歯の根の治療をしたが、腫れが引かず耳鼻科でも歯が原因ということを言われセカンドオピニオンで来院されました。何度か同じ歯の治療しているとのことで、精査のためにCTを撮影しました。
腫れの原因は恐らく
①レッジ(人工根管)+パーフォレーション(人工穴)+感染
②本来の根管が未処置(壊死歯髄が残存)が原因の可能性と考えました。
レッジとは湾曲根管(曲がっている根管)で起きる現象です。器具が本来の曲がった根っこに進まずに、ひっかかってしまい上図のようにまっすぐに削れてしまう現象です。そして、誤った方向に穴をあけてしまうことを穿孔(パーフォレーション)といいます
なので治療内容は、①本来の根管に器具を通して清掃
②人工的に穴が開いてるところをセメントで埋める
ということになります。
まずは古い充填剤のゴムを丁寧に除去していきます
そして、清掃していくと
・・・・あった!!
人工穴(レッジ+パーフォレーション)と本来の根管を見つける事ができました。
この後、症状が消失したので、パーフォレーション部はMTAセメント、本来の根管はガッタパーチャ(ゴム)を充填しコア(土台)+クラウンを装着して無事治療終了となりました。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | 日 | |
---|---|---|---|---|---|---|---|
午前 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午後 | ○ | ○ | ○ | × | ○ | ○ | × |
午前:10:00~13:00
午後:14:30~19:00
休診日:木曜・日曜・祝日