歯の歯頚部などが突然溶けてしまうことがります。原因は定かではありませんが、外傷、漂白、矯正などが原因と考えられています。
他院で根菅治療を開始したが、歯根が吸収(外部吸収)していて感染が大きいので腫れが退かない。保存できないかと希望されて来院されました(本ケースは失活歯の歯頸部外部吸収)。
レントゲンで確認すると歯頚部周辺の骨がなくなっています(矢印の部分。黒くなっています)。
何かが歯茎の中から飛び出ているように感じましたのでピンセットを歯茎の奥深くに入れて探ってみると何かがでてきました。
歯!?なのかと思いましたが、質感が何か違う。ブラックライトを当てたところ、光ったのでレジンのようです。もしかしたら外部吸収部位をレジンで封鎖してあったものかもしれません。
炎症が強かったのでMTAセメントを充填する際に血液が歯の内部に入ってしまい、3回やり直しました。
術後1週間して腫れは落ち着きました
とても心配だったのですが、術後半年で骨も回復してきてくれました。
本ケースは失活歯(感染根管)であり口腔内からアプローチできる比較的易しいケースでした。難しいケースは、より吸収が複雑で外科手術が必要な場合もあります。
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